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台風19号被害に伴う災害ボランティア活動報告(2019/11/16-17)

赤十字防災ボランティアステーションでは、台風19号の被害を受けた宮城県石巻市にて、2019年10月26日より本学教員による災害ボランティア活動を行ってきました。

そして今回、学生8名、教職員3名の計11名にて、2019年11月16日(土)~17日(日)の日程で、災害ボランティア活動を行うため宮城県石巻市へ行ってまいりました。

11月16日(土)早朝に秋田市を出発。石巻市到着後、午後1時から石巻市災害ボランティアセンターを活動拠点に、石巻市内の被災された住民の方々の住居にて、家財道具の運び出しや敷地内の泥の片づけ等のボランティア活動を行いました。

宿泊地として、石巻赤十字看護専門学校様のご厚意で、併設されている石巻赤十字病院災害医療研修センタ―の会議室をお借りすることができました。大変助かりました。ありがとうございます!

石巻市災害ボランティアセンターの活動が11月16日で終了となったことから、二日目のボランティア活動はありませんでした。東日本大震災の被災地を見学させていただき帰路へ着きました。

今回参加した学生たちは、普段、防災キャンプ等の活動で鍛えられておりますので、ボランティア活動はもとより、準備・撤収作業等でも指示がなくても積極的に動く姿が非常に頼もしく感じました。

学生からは、住民の方々や他のボランティアの方々との触れ合いを通じて、自分たち一人ひとりの力が大きな助けになることがわかった。今後も継続してボランティア活動をしていきたいとの感想が寄せられました。

【活動期間】

2019年11月16日(土)~2019年11月17日(日)  ※11月17日はボランティア活動なし

【活動場所】

石巻市災害ボランティアセンター

【参加人数】

介護福祉学科2年生7名、看護学部2年生1名、教員2名、職員1名 合計11名

【宿泊場所】

石巻赤十字病院災害医療研修センター会議室