２月１６日（土）～１７（日）に、赤十字防災ボランティアステーション会員を対象とした、２０１９年冬季防災キャンプを開催しました。
冬季防災キャンプの目的は、冬期に大規模災害が発生し、電気・ガス・水道等のライフラインが断たれた状況を想定し、災害時に役立つアウトドア技術（生きるための技術）と赤十字雪上安全法講習会を学ぶものです。
本学学生の参加者は３４名。この日、秋田市の天気は雪、気温は最高気温４℃、最低気温－１℃と絶好の冬季キャンプ日和の中、１泊２日の日程で、赤十字雪上安全法講習会、冬季避難所設営、調理、テント泊といった活動を体験しました。
【２月１６日９：００～】赤十字雪上安全法講習会救助員Ⅰ養成講習（希望者のみ）
赤十字雪上安全法講習会救助員Ⅰ養成講習は、スキー場などでの事故防止やけが人の救助、応急手当の知識と技術に関する資格です。検定合格者に赤十字雪上安全法救助員Ⅰ認定証が交付されます。
秋田赤十字病院の竹澤係長を講師に講習開始！まずは座学の講習を受けます。
そして実技。怪我をしたスキー・スノーボーダーのブーツの脱がし方やウエアの脱がせ方を学びます。
雪上におけるロープの結び方講習。けっこう難しいです！
